SetEnvIf Request_URI ".*" Ngx_Cache_NoCacheMode=off
SetEnvIf Request_URI ".*" Ngx_Cache_AllCacheMode
AddHandler fcgid-script .html
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>
各行の意味
1行目 SetEnvIf Request_URI ".*" Ngx_Cache_NoCacheMode=off
すべてのリクエストURIに対して、Ngx_Cache_NoCacheMode 環境変数を off に設定これはキャッシュ無効化モードをオフにし、キャッシュを有効化する設定なので、サイトの更新中は行頭にコメントアウト(#)しておく
2行目 SetEnvIf Request_URI ".*" Ngx_Cache_AllCacheMode
すべてのリクエストURIに対して、Ngx_Cache_AllCacheMode 環境変数を設定(デフォルトでは値 1 が設定されてる)これですべてのコンテンツをキャッシュ対象とするモードが有効になってるので、サイトの更新中は行頭にコメントアウト(#)しておく
3行目 AddHandler fcgid-script .html
拡張子 .html ファイルを fcgid-script ハンドラーで処理するように設定PHPコードなどのサーバサイドスクリプトを .html ファイル内で実行可能にするためなので、PHPを使用してても拡張子 .php ファイルでしか使わなければ不要ブラウザ上で実行されるJavaScriptはクライアントサイドスクリプトなので不要
5行目以降はHTTPからHTTPSへのリダイレクト設定
<IfModule mod_rewrite.c>:mod_rewrite モジュールが有効な場合にのみ、内部のリライトルールを適用RewriteEngine On:URLの書き換え機能を有効化RewriteCond %{HTTPS} off:リクエストがHTTPの場合にのみ、次のリライトルールを適用する条件を設定RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]:すべてのHTTPリクエストを同じホスト名とリクエストURIを保持したまま、HTTPSにリダイレクトR=301:恒久的なリダイレクトを指定L:これが最後のルールであることを示し、他のリライトルールの適用を停止
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