10/21/2024

AIによるaria-labelとaria-labelledbyの違いの解説(ウェブアクセシビリティ)

 aria-labelaria-labelledbyはどちらもWebアクセシビリティのための属性ですが、用途や使い方に若干の違いがあります。

aria-label

  • 用途: 要素に対して直接ラベルを指定するために使われます。

  • 使用例: 要素自体にラベルを与える場合に適しています。特に、視覚的にはラベルが存在しないが支援技術にはラベルを伝えたい場合に便利です。

<button aria-label="閉じる">
  <i class="fas fa-times"></i>
</button>

この例では、アイコンボタンに「閉じる」というラベルを付けています。

aria-labelledby

  • 用途: 他の要素を参照してラベルを指定するために使われます。

  • 使用例: 別の要素(例えば、<label>や他のテキスト要素)をラベルとして使用する場合に適しています。これにより、ラベルの再利用やより複雑なラベル構成が可能です。

<label id="usernameLabel">ユーザー名:</label>
<input type="text" id="username" aria-labelledby="usernameLabel">

この例では、<input>要素が<label>要素によってラベル付けされています。

まとめ

  • aria-label: 要素に直接ラベルを指定。例えば、アイコンボタンにラベルを付ける場合に使用。

  • aria-labelledby: 他の要素を参照してラベルを指定。例えば、フォームフィールドにラベルを付ける場合に使用。

この記事に合った画像もAIに生成してもらったが、よく見ると色々微妙・・・



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